お局の特徴・心理

お局様の男バージョンの呼び方は?性格の特徴や行動心理とは

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この記事で解決できる悩み
  • 男性版のお局はなんて呼べばいいの?
  • お局の逆や反対の言葉は?

結論、男性版のお局様の場合は特に決まった呼び方はないようです。

地域や職場ごとに呼び方が違うようですね。

私の会社では「ヤツ」とか「例のあの人(ヴォルデモート)」と呼んでましたね。

 

そこで今回はお局様の男性バージョンの色々な呼び方や、男性版お局様の特徴と上手い接し方を解説します。

この記事を読み終えると、男性のお局様のおもしろい呼び方が知れ、どのように男性のお局様の対処をすればいいのかを理解できますよ。

今の状態から抜け出すには
【あなたらしさ】を取り戻すこと。

そのために、まずは心にたまったモヤモヤを解消することが大切です。

理不尽なお局に耐え続けていると、心がすり減り、やがて自分の価値さえ見失ってしまうかもしれません。

もし、今この瞬間も心の中で不満が渦巻いているなら

誰かに気持ちを打ち明けることが大切です。

まずはモヤモヤをスッと吐き出してみませんか?

自分らしい毎日を取り戻すきっかけが、きっと見つかるはずですよ。

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お局様の男バージョンの呼び方はなんて言うの?

職場ごとに呼び方が違う男性版お局ですが、多くの人が使う呼び方や面白い呼び方を集めました。

1つずつ解説していきます。

呼び方①:老中

「老中(ろうじゅう)」とは、江戸幕府で実質的な決定権を持つ役職で、代々男性がその役職についていました。

江戸時代の役職のひとつの「お局」が老中の女性版というイメージですね

 

職場で「老中」のような男性は、仕事ができる反面、自分のやり方が絶対という考え方を持っています。

そのため新しいアイディアや考え方を否定し、他人の意見を押しつぶすことも。

また、きつい言い方での指示やネチネチした細かい干渉で周囲のモチベーションを下げるのも老中の特徴です。

呼び方②:古だぬき

「古だぬき」とは、人を化かすたぬきがさらに年を取り、悪がしこくなったさまを言った言葉です。

かつては農作物を荒らす害獣だったたぬき。それが経験と知恵をつけたとしたら…面倒そのもの!

 

「古だぬき」と呼ばれるような男性は経験を多く積んだからこそ、新しいものには拒否反応を示しがち。

いわゆる「老害」と呼ばれるような存在です

自分の考えがもはや時代遅れになっていることを認めようとせず、新しいアイディアには耳を貸しません。

またこれまで経験を積んでいる分、役職についていることが多く、権力を握っていることもしばしば。

年甲斐もなく自分の意見に固執して、将来性ある部下をねちねちいじめてその芽を潰す…。

自分のことしか考えていない古だぬきは、そうやって職場の未来をも奪ってしまいます。

呼び方③:主(ぬし)

「主(ぬし)」、または主化する。

これは仕事を囲い込み独占し、自分だけのやり方で押し通そうとしてしまうような人のことです。

主(ぬし)は「これは自分にしかできない!」が口癖で、周囲と協力し合おうとしません。

 

主(ぬし)は自分のやり方は素晴らしい!一番だ!と思い込み、他人に手出しをさせまいとします。

つまり隙あらば、主(ぬし)だけで仕事を独り占めしようとするのです。

自分勝手に仕事が進められて本人は楽でしょうが、周囲はペースも崩されますし、とても迷惑です。

また部下に仕事を教えようともしないため、その仕事をできるのはいつまで経っても主(ぬし)だけ。

そして「俺がいなくなったら困るだろ!」と威張りちらす…これでは周囲のやる気は上がりません。

呼び方④:古株

「古株」とは、元々はその字の通り、樹木を切った後に残った古い切り株のこと。

それが転じて、「古くから・昔からそこにいる人」という意味になりました。

「古株」という言葉だけなら、ベテラン、といういい意味も含んでいます。

 

職場の古株であるお局様は、とにかく自分が経験豊富でベテランであることが自慢の元!

その過剰気味な自意識を元に、「若いやつはなってない!」と周囲に対しマウントを取りがちです。

偉そうな口調や態度の大きさに、特に新入社員などは萎縮してしまい、職場の雰囲気は悪くなる一方…。

また、過去の成功体験や自分の経験がとにかく自慢な古株のお局様。

「俺が昔の頃は…」なんて自慢話もしょっちゅうで、それより仕事してよ!と思うことも多いです。

呼び方⑤:暴君

「暴君(ぼうくん)」とは、元々は民衆を苦しめる、王様などの権力者を指す言葉。

そこから、家族などもっと小さな単位の中での横暴な人のことも指すようになりました。

「暴君」が指すのは基本的には単数だけ。つまり、暴君お局は仲間や友達がいないんです…。

 

職場の「暴君」はとにかく横暴!パワハラまがいの高圧的な態度で、反対意見を抑え込もうとします。

怒鳴ったり、脅したりして従わせようとすることもしょっちゅうで、当然、職場の雰囲気は最悪に…。

また、暴君は自分の意見や指示が絶対だと信じ込んでいて、他人の意見や考えはまるで無視。

部下や同僚に対しても命令口調なため、誰もが萎縮し、恐怖が支配する職場になってしまいます。

呼び方⑥:番頭さん

「番頭(ばんとう)さん」とは、古くはお屋敷に仕える使用人のかしらのこと。

今で言うマネージャーですね。

また、お風呂屋さんの番台に座る人のことなども番頭さんといいます。

社長のような役職のトップではないが、そこそこの権力を握っている。それが番頭さんです。

 

かつてはお風呂の番台のような高いところに座って周囲を見回し、防犯や警護をしていた番頭さん。

そこから転じて、現代では上司の顔色を伺いつつ周囲をけん制しまくる人、が番頭に当たります。

ちょっと小物臭もしますが、それでも使用人=職場のサラリーマンの中では一番強い立場。

椅子に座ったまま「お前はあれやれ!これやれ!」なんて命令ばかりされたら、面白くはありませんよね。

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男性版お局の性格の特徴や行動心理

色々な呼び方がある男性のお局ですが、以下の特徴を持ってる人が多いようです。

それぞれ解説していきます。

仕事ができる人が多い

職場にいる男性版「お局」は、仕事が早くて知識も豊富な人が多いです。

スケジュール調整も上手く物知りなので、周りからの信頼…特に上からの信頼は絶大。

ですが仕事ができるあまり、自分のやり方を周りにガンガン押しつけてくる傾向があります。

なぜなら男性版お局は、自分の能力をアピールして影響力を持ちたいという心理があるから。

長年の経験から自信があるため、自分の基準に達するよう周りをコントロールしたいと思っています。

言われたことと違うやり方をするとキレてくるのもこのタイプが多いですね。

 

ネチネチとしつこい

男性版お局様は、女性以上に細かいことにこだわる人も多いです。

誰かの小さなミスや見落としに、いちいち目くじらを立てる男性版お局様。

ネチネチとしつこく、長時間に渡ってミスを指摘してくる、なんてしょっちゅう!

これは男性版お局様が、他人の成功や評価を人一倍気にしているためです。

ともすれば他人を自分以下に貶めようと、そのチャンスをうかがっているから。

自己肯定感も低めなため、他人を下げることでしか自分の価値は上がらない。

職場での地位と出世欲にこだわりがちな彼らは、そう思っていることも多いです。

女性以上に、陰湿でネチネチしていることなんてザラにあります。

 

武勇伝を語るのが好き

男性版お局様は、自分の武勇伝や苦労話を語るのが大好き!

というのも、一番の理由は自分を主役、または人気者だと思っているからです。

自分が過去どれだけ苦労して来たか、そしてそれをどうカッコよく乗り越えたか。

気持ちよく語るうち、彼の中では誇張された話も「事実」と変化していきます。

思い出を盛って語る理由はなにより、彼が自分の価値や能力を誇示したがっているから。

それら全て、お局様が人気者でありたいと願う、強すぎる承認欲求のたまものです。

とはいえ、周囲は毎回ヨイショや賞賛を求められますし、たまりませんよね。

私も何度も同じ自慢話を聞かされすぎて、本当にうんざりしました…。

 

人によって態度が変わる

直属の上司にはおべっかを使い、部下や立場が弱い人には威張り散らす。

男性版お局様は、そんな態度を取る人も多いです。

なぜ状況によってコロコロ態度を変えるかというと、社内の人間関係に敏感だから。

自分にとって得がある人に対しては、彼らはいくらでもへこへこ頭を下げ、シッポを振ります。

そうやって、少しでも自分をひいきしてもらおう、得をしようと考えているんです。

その心理は、自分の地位や立場を守ることに必死だからに他なりません。

上司には従順を装うことで、自分の地位と安定を守りたい。

半面、部下には強く出て、自分はすごい、偉いのだと常に確認したがります。

権力や地位が何よりも大事な彼らは、それを失うことが最も怖いことなんです。

態度がころころ変わる人ってはたから見てるとカッコ悪いですよね…。

 

すぐに感情的になる

「え、そんな大したことないような小さなことでキレるの!?」

男性版お局様は、そう言ってしまいそうになるほどしょっちゅうキレます。

なぜそんなに導火線が短いのかというと、一番は感情のコントロールが苦手だから。

大人とは程遠い精神年齢のため、周囲に当たることでしか怒りを解消できません。

またその心理として、自分の価値や能力に不安を抱えている事が大きいです。

自分に自信がないからこそ、周囲から責められると過剰反応をしてしまうんですね。

「俺は悪くない!」「なのになんでうまく行かないんだ!」内心そう思っているはず。

そんなお局様のご機嫌を取らなければいけない周囲や部下はとても苦労します…。

上司の顔色を伺うのって、苦痛以外の何者でもありません…。

 

威張り散らかす

男性版お局
男性版お局
この職場に長くいる俺の言うことを聞いていれば、絶対に間違いない!

威張り散らかす男性版お局様は、いつもこんな風に部下を従えようとします。

そして彼らが他人のミスにやたら目ざとく、異常に厳しいのも、実は同じ理由から。

ミスを叱責することで相手を下げ、自分が上であると優位性を保とうとしているんです。

こんな態度だから、いつだって口調も命令口調…。

いわゆるワンマンで、他人の意見をろくに聞かないことも多いです。

なぜそんな行動を取るのか?

その心理の理由として、実は自分の弱さを隠したいから。

自分を大きく見せることで、固執している自分の立場を守ろうとしています。

自分の地位や権力、失ってたまるもんか…!そう思っているからこその行動なんです。

心理が分かれば怖くないとはいえ、職場の雰囲気はもう最悪です…。

 

でしゃばる

男性版お局
男性版お局
ここはさぁ、こうした方がいいんじゃない?俺がやってやろうか?

そんなことを言って、やたらと首も手も突っ込んでくる男バージョンお局様。

他にも、会議などで必要以上に発言をして自分の意見を無理にでも通そうとしたり。

また他の人に決まりかけていた仕事へ、自分がやると首を突っ込んできたり。

そんな風に、自分中心の行動ばかりとって、周囲の輪を大いに乱してきます…。

その心理として、人一倍承認欲求が強いことがまず挙げられるでしょう。

「すごい!」と思われたい欲が強すぎて、その他のことをないがしろにしがち。

自分が職場に不可欠であるという証明にやっきになるあまり、他人を踏み台にする…。

そんなことばかりされたら、こちらとしても協力なんてしたくなくなりますよね。

自分の仕事やって!と何度言いたくなったことか…。

 

自分のやり方を押し付けてくる

男性版お局
男性版お局
ここは俺が教えたやり方の方が絶対うまく行くのに!なんでやらないの!?

そんなことを言いながら自分のやり方を押し付けてくる男性版お局様。

彼らは自分の経験・技術が一番だと思うのと同時に、他人を軽視しています。

自分の成功体験が唯一かつ絶対の方法で、他の方法はてんでダメだと思っているんです。

また他人のことはどうでもいいといわんばかりな、過剰な自信にあふれているのも特徴の1つ。

だからこそ、他人が何を言っても自分の意見を押し付けられるんですね。

その心理として、彼らは「自分の思い通りにコントロールしたい」欲が強いから。

他者を自分のやり方に従わせる=職場の主導権を自分が握れる、と思っています。

そうすることで、自分が周囲から尊敬される存在になれると謎の自信を持っていたり…。

自分が絶対に正しい!と思い込みすぎているのも困りものです…。

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男性版お局への上手い対処法や接し方

ここでは男性版お局にどう接したらいいのかを解説します。

男性版お局への対処法のほとんどは「自尊心をくすぐる」ことで効果を発揮します。

それでもダメな場合は以下。

それぞれ解説していきます。

名前を呼ぶのは結構大事

あいさつや話しかける際、相手の名前を添えるのは非常に有効な攻略法です!

話しかける際に相手の名前を呼ぶことを、ネームコーリング効果といいます。

これは実際に、心理学の研究において実験・実証されていることなんですよ。

人は自分の名前を呼ばれることで「認められた」「相手に好意を持たれている」と感じます。

そして無意識のうちに、相手に対して

  • 信頼を寄せるようになる
  • 親近感を持つようになる
  • 特別な相手だと認識する

これらの感情を覚えるようになり、承認欲求もぐっと満たされるんです。

例として、こんな風に呼びかけてみたらどうでしょうか?

  • おはようございます、〇〇さん。
  • ありがとうございます、〇〇さん。
  • 〇〇さんに作ってもらった資料、とても分かりやすいです!
  • この件について、〇〇さんはどう思いますか?
  • 〇〇さんが頼りです、よろしくお願いします!

但し、どんな場面でも名前を呼べばいい、というわけではないことにはご注意。

相手を注意しなければいけない時など、否定的な話をする時は特に気を付けましょう。

  • 仕事上のミスを指摘する時
  • 改善して欲しい点を伝える時
  • 相手のアイデアを却下し、それを伝える時

このようなタイミングで、ネームコーリング効果を意識し名前を呼んだ場合…

その人の中で、悪感情と自分の名前の印象とが結びついてしまいます。

するとその人個人が非難されているように感じ、そのまま記憶に残ってしまうんです。

とはいえ、名前を呼ぶだけの簡単な心掛けなので、今日からすぐ職場で実行できます。

効果のほども心理学で実証済みなので、ぜひ試してみてくださいね。

仕事のことで頼る

男性版お局様が専門知識や経験を持っているなら、頼ってしまうのも手です!

人は誰でも、他人に頼られるとちょっとした喜び・満足感を覚えるもの。

これは人の役に立つことで、自分の自己肯定感を上げられるからなんです。

「そこまで言われたらしょうがないな~」と言いつつ、実はちょっと嬉しかった、そんな経験、あなたにもありませんか?

例として、こんな風にお願いしてみたら、お局様は内心悪い気はしません。

  • 〇〇さんにしか相談できなくて……。
  • これができるのは〇〇さんしかいません!
  • 〇〇さんの経験から、このケースはどうすればいいと思いますか?
  • ぜひここのやり方を〇〇さんに教えて欲しいです!
  • 今度の仕事、〇〇さんも一緒にやって欲しいです。

とはいえ、なんでもかんでも頼ればいいわけではありません!

言い方・聞き方を間違えると気難しいお局様はキレやすいのでご注意ください。

例として、このように…

  • ここ、とりあえず教えてください。
  • これってなんですか?
  • 自分はよく分からないのでやってもらえませんか?

漠然・あいまいな聞き方は「こいつ何も分かってない」と思われてしまいます。

また自分で理解しようとしないままでは、仕事を押し付けているように思われます。

最低限自分で理解しようとする、その姿勢を見せることは大切だと意識しましょう。

そして謝罪の「すみません」ではなく、お礼を伝える「ありがとう」と言う。

これらを意識したら、ぐっとお局様との関係が良くなりますよ。

意識すればあなたにもすぐにできることなので、ぜひ今日から試してみてください。

言われた通りのやり方でやる

この際、男性版お局様の言われた通りのやり方でやってみるのも1つの手です。

自分のやり方が最も適切だと固く信じている、男性版お局様。

自分のやり方が相手に受け入れられると、お局様の満足感や承認欲求が満たせるんです。

そうなるとお局様も少しずつあなたに心を開き、トラブルが減っていくはずです。

ということで、まずはお局様の言われた通りにやってみましょう。

私は過去にパソコン自動入力だけなく手書きも行うようにしたことがありました。

 

数字計算などパソコン入力で済むことでも、紙+手書きにこだわっていたお局様。

面倒に思いながらも、言う通りにしたところ、私も数字の流れがよく理解できるように。

簡単な数字のミスならすぐに発見できるようになって、手書きの重要さを知りました。

この時は私も最初、「この時代にそれ意味ある?」なんて思っていました。

でも、お局様も口先ばかりじゃないんだな…とちょっとだけ見直したり(笑)

またこの時、

  • 仕事の理解が深まったのも、〇〇さんのおかげです!
  • さすが〇〇さんですね!ありがとうございました!

等、しっかりと感謝を伝えることは意識して行いました。

お局様への歩み寄りの姿勢は今日からできるはず。

ぜひ試してみてくださいね。

弱みや悩みをさらす

ここでいう弱みはいわゆる弱点ではなく、ちょっとした不満や疑問でOK。

  • 最近、仕事がなんかうまくいかなくて…〇〇さんはそういう時どうしてます?
  • ここのところ体調崩しやすくて。〇〇さんが気を付けてることってあります?

このように漠然としたもの、世間話の延長で構いません。

共感を絡めたり、お局様を上げる形で打ち明け、話してみましょう。

お局様に「人に頼られた!嬉しい」と思ってもらうことが、まずは第一歩です。

そこで、お局様がどんな反応を示すか、こっそり観察してみてください。

男性版お局
男性版お局
そうなの?ならこうしてみるといいよ。
男性版お局
男性版お局
△△試してみれば?あれすごく効果があるんだ。
男性版お局
男性版お局
それはこう~やってみたら上手くいったよ。

この後「俺の時は~」なんて自慢話が続くかもしれませんが、そこはグッとこらえましょう(笑)

ですが、このような反応が取れた場合は作戦大成功!

あなたに対し、心の壁がぐっと低くなっている証拠です。

そして貰ったアドバイスの中で実践できそうなことは試してみる。

そして結果報告や、試してる途中だとしても経過の報告をすることをお忘れなく!

そういう人だと割り切る

ここからはお局様に働きかけるわけではなく、あなたの気の持ちようを紹介していきます。

他人を変えるのは難しい…ならまずあなたの中で「そういう人だ」と割り切ってしまうのも大切です。

具体的には

  • 男性版お局様の行動に対する期待値を下げる
  • 現実的なものに設定する
  • お局様に頼らず、自分でできることは自分でやる

などの方法があります。

例えば「この人はこういう人」と割り切り、過度な期待をしないでおくのはとても大事。

あなたは、自分が期待していたものと違う反応を相手にされ、戸惑った経験はありませんか?

人は期待を裏切られると、どうしても好き嫌いや不安などの感情が出てきます。

私も最終的にはお局様へ期待するのをやめたら、余計なストレスは増えないようになりましたよ。

 

最終手段かもしれませんが、この方法はすぐに実行に移せるはず。

悩みすぎて病む前に、ぜひ今日からやってみてください。

完璧な仕事をする

こちらがどれだけ歩み寄っても、残念ながら変わらないお局様もいます。

  • 重箱の隅をつつくように失敗をいつまでも責める
  • ネチネチとあら探ししてきて仕事の邪魔をする

こんなお局様に、もうストレスが限界!

ならば、言われる前に仕事を終わらせたり、期待以上の成果を出してしまいましょう!

こうすることで、あなたにとっての仕事が大きく変わるはずです。

まずお局様からのプレッシャーが減り、こんな風に変わっていくはずです。

  • 嫌味を言われなくなる
  • びくびくせず堂々と反論できるようになる
  • お局様を気にしないで過ごせるようになる

そしてメリットはお局様に対してだけではなく、仕事面に対してもあります!

  • 仕事のスキルが上がる
  • 職場での評価が上がる
  • お局様より立場が上の人に認められ、居心地が良くなる

このように、1つの結果から波及し、他のこともさらに良くなっていきます!

またこの際の注意点として、後々指摘されないよう、細かい点にまで注意を払いましょう。

  • 誤字脱字などのケアレスミスを無くす
  • 提出期限などの〆切を必ず守る
  • 見直しを忘れずにする
  • より上の上司に報告・連絡・相談をする
  • 愚痴や文句などを陰で言わない

そして何より…。

上記のことを守り、完璧な仕事を心がけたとしても、文句をつけてくるお局様はいます。

それでも、ちゃんとあなたの仕事ぶりを認めている人は職場にいるはずです。

場合によっては、あなたの仕事の姿勢が本気か、あなたのことを思って試していることも。

仕事で見返してやろう!とあなたが思えたなら、それがあなたの踏ん張りどころ。

負けじと食らいつく勢いで、お局様を見返す成果を出していきましょう!

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まとめ|今の職場で頑張りたいなら好かれる人がやってる習慣を取り入れよう

本記事ではお局様の男バージョンの呼び方や対処法について解説してきました。

男バージョンのお局様の呼び方については以下の通りです。

  • 呼び方①:老中
  • 呼び方②:古だぬき
  • 呼び方③:主(ぬし)
  • 呼び方④:古株
  • 呼び方⑤:暴君
  • 呼び方⑥:番頭さん

この記事で紹介した対処法は、男性版お局に好かれやすい人がとっている基本的な行動です。

職場で好かれる人は好かれる人なりの習慣をもっています。

かつての私は、会社を辞めるしか今の状況から抜け出せないと思ってましたが、違いました。

 

今の嫌われてる状況が良くなることはないと思ってましたが、好かれる方法を知らないだけでした。

あなたがもし会社を辞めたくない場合は、まずはそういう人の行動や言動などマネをすることから始めてみてください。

以下の本には、好かれる人がどういう行動や言動などをしてるのかをたくさん紹介してくれています。

実践が大事なので、職場でも電車の中でもいつでも見返せるようにしておくのが大事です。

なので「Kindle unlimited」で購入し、スマホでいつでも見られる状態にしておくことをおすすめします。

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