- 美人がお局に嫌われるのはなぜなのか
- 嫉妬や妬み以外にも嫌われる理由があるのか
結論、美人はお局様に目につけられやすい存在であり、嫉妬の的です。
ですが、そうではない後付けの理由の場合も多くあるんです。
そこで今回は、美人がお局様の嫌われるタイプに入ってしまう本当の理由について解説します。
この記事を読み終えると、美人はなぜ嫌われるのかの理由を理解でき、対策できるようになりますよ。
もくじ
美人がお局の嫌われるタイプになる嫉妬や妬み以外の理由
お局様に嫌われる美人はどんなタイプか、嫉妬や妬み以外の場合は以下の通りです。
- 仕事が遅く要領が悪い
- 美人だと自覚してるような行動
- 自分の魅力に気付いていない
- 男性の対応が自分と全然違う
- 自分に媚びてこない
- 親近感わかない
それぞれ解説していきます。
仕事が遅く要領が悪い
美人はどうしても目立つ存在。
そのため失敗も他の人より記憶されやすいもの。
誰しも失敗はするものですが、ただでさえ目立つため美人は余計に反感を買ってしまい…。
そこで要領が良ければ妬みも上手くかわせますが、誰もが上手く振る舞えるわけではありません。
こうして美人の失敗は、「他の人より出来が悪い!」と評価を下げられてしまうことが多いのです。
美人だと自覚してるような行動
自分を美人だと自覚している人、そう見える人は、お局様から疎まれる傾向があります。
自分ではそんなつもりはなくても、お局様の腹の内では思われてしまったり…。
「自分を美人だと思っている人は、だいたい性格が悪い」なんて言われてしまうことも。
美人な人は自分に自信を持っていることが多く、まずそこに反感を持たれてしまいがちです。
そして、日本人は謙虚さが好き。
堂々と言い返して来るような自分に自信がある美人に敵わないお局様はムッとしてしまうのです。
自分の魅力に気付いていない
美人が「いや私、全然美人じゃないし…」と言うのは、周囲には嫌味っぽく聞こえてしまうもの。
自分は謙遜のつもりで言ったとしても、お局様は「なによそれ、自慢?!」と受け取る人も・・・。
結果、お局様は自分だけが意識しているように感じてしまい、反感と嫉妬心が更に燃えてしまうのです。
男性の対応が自分と全然違う
美人は男性からチヤホヤされることが多く、それがお局様の反感をさらに買ってしまいます。
美人を囲んで浮足立つ男性と、それを見て白けている女性…職場ではよく見かける光景ですよね。
職場なのに仕事の出来ではなく、美人かどうかで男性の態度が変わるのが納得いかないお局様。
自分に媚びてこない
いつでもすごい!と思われたいお局様は、自分に媚びてこない人を好みません。
美人は自分に自信があることも多く、お局様のネチネチ攻撃もなんのその。
それどころかもしいじめられても、美人だからと周囲から助けてもらえることは少なくありません。
また、男性に助けてもらうことが多い美人は「男には媚びるのね、嫌な人!」なんて言われてしまい…。
そうしてさらに嫌われてしまう、という悪循環に陥ってしまいがちです。
親近感わかない
顔面力で敗北を喫したお局様は「とても敵わない!」という劣等感から、美人に強く当たってしまうことがあります。
女優かと思うぐらいの美人に対して、人は「恐れ多くて近づけない」という思いが強くなります。
「似たもの同士」という言葉があるように、同じ要素の人たちが集まってグループを作ります。
そのため目が覚めるほどの美人だと、自分とは違いすぎる…と周囲は遠巻きにしてしまいます。
お局様の場合は「負けた」という劣等感から美人に対して嫌がらせをしてしまう人もいるんですよね。
何もしてないのにお局に嫌われる美人がとるべき対策
ここまでの「嫌われる理由」に心当たりがある…そんな人はどう対策をとればいいでしょうか?
- ぐうの音も出ないほどに仕事のスキルアップ
- 謙虚な姿勢は女の世界ではとても大事
- 男性社員や上司と適切な距離を取る
- 弱みをさらす・相談する
- 積極的にコミュニケーションを取ろうとする
それぞれ解説していきます。
ぐうの音も出ないほどに仕事のスキルアップ
一番効果がある対策は、お局様がぐうの音もでないほど完璧に仕事をこなすことです。
ただし、誰でもできることができるようになるのは、お局様にとっては当たり前のこと。
肝心なのは、誰よりも「気が利く人」になることです!
- 周囲やお局様をよく観察する
- 人の嫌がる仕事は自分から
あとは他の人がやりたがらない仕事を率先して、そして失敗なくこなすことで、仕事面で認められるようになります。
謙虚な姿勢は女の世界ではとても大事
職場では謙虚さを意識し、頑張ってるアピールを自分からはしないようにするのが大事です。
謙虚な姿勢は日本では美徳とされていますし、そういう教育を小さい頃からされがち。
お局様は昔ながらな人が多いので、トラブルを避けるためには謙虚さはとっても大切です。
謙虚な人は自分の考えを無理に押し通したりせず、また相手のことも否定しないもの。
美人で自己主張も強いとなると、どうしても目立ってしまい、お局様に目を付けられやすいです。
男性社員や上司と適切な距離を取る
例え職務上だとしても、男性社員や上司に頼りすぎず、常に適切な距離を取ったほうがいいです。
自分ではそのつもりがなくても、お局様に疑われた途端、噂されてしまうのが目に見えています…。
- 会話の際、身体を近づけすぎる
- ボディタッチが多い
- プライベートな話題を振る
- 相手を不必要に持ち上げる
これらは媚びていると見られかねない、態度の一例です。
自分ではその自覚がなくとも、こうした態度は下心アリ、とお局様に取られかねません。
周囲に媚びている態度だと思われないために、上記には十分に注意しましょう。
男性との会話でいつもと態度が違うと、意図がどうあれ、媚びていると思われても仕方ありません。
弱みをさらす・相談する
周囲からの特別視を無くすために、お局様に弱みをさらし、頼ってみることは有効な方法です。
こんな感じに相談されたら、例えお局様であっても絶対に悪い気はしません。
またいい意味でのスキを作ることで、親しみやすさを持ってもらいやすくなります。
美人で仕事ができる場合、嫌われているわけではないけれど、職場では特別扱いで誰も近づいてこない…。
お局様のプライドを満たすことができ、嫉妬されることも避けられ、周囲との友好関係も保てる。
そんな効果が期待できます。
ぜひ臆せずこちらから歩み寄り、悩みや弱点を相談してみるべきです。
積極的にコミュニケーションを取ろうとする
待つのではなくこちらから積極的に働きかけて、コミュニケーションを求めていきましょう!
誰であろうと、相手から好意を向けられれば悪い気はせず、親しみを抱くからです。
ただし、ここで注意すべき点があります!
- いきなり親しくなろうとしない
- 世間話や共通の話題から始める
- 感謝の気持ちは具体的に伝える
- 笑顔で明るく接する
まず親しくなろうと無理にぐいぐいいかず、ゆっくり、徐々に関係を進めていくことを意識しましょう。
その際もいきなり深刻な話を振るのではなく、軽い話から少しずつ始めるよう意識します。
また、美人の無表情って実はとても怖いもの。常に笑顔を忘れずに!
お局様に「私のこと避けてない?」と言われてしまわないように、こちらから積極的に働きかけていきましょう。
など、何に感謝しているかを具体的に言葉で伝えると、相手の中で好印象が強く残りますよ。
美人でも嫌われない人は自然な◯◯◯がうまい
一般的に美人はお局様からに限らず、女性や時には男性からも嫉妬されやすいです。
しかしその美人の中でも嫌われない人、頼りにされたり好かれたりしている人がいます。
その人たちに共通しているのは、周囲への自然な【気遣い】がうまいということ!
- 目立ちすぎず、行動がさりげない
- 重要な場面では他人を立てる
- 誰かが困っていると自然なフォロー
気遣いが上手い人は誰からも好かれ、また職場の人間関係も風通しの良いものにしていきます。
そして気難しいお局様にさえ「あの人がいないと困る」と思わせてしまうのです。
こう書くとなんだかすごいことっぽいですが、実は「気遣い上手」は誰でもなれるんです!
私も人間関係を改善したくて自分を変えたいと悩んでいた時、この本がとても参考になりました。
まとめ:美人がお局の嫌われるタイプに入ってしまう理由
この記事では、美人がお局様の嫌われるタイプに入ってしまう本当の理由について解説してきました。
お局様に嫌われる美人のタイプは以下の通りです。
- 仕事が遅く要領が悪い
- 美人だと自覚してるような行動
- 自分の魅力に気付いていない
- 男性の対応が自分と全然違う
- 自分に媚びてこない
- 親近感わかない
本記事を読んで「私、お局様に嫌われているかも…」という心当たり、ありませんでしたか?
決してひけらかしているつもりはないのに、お局から当たられるのは困りますよね。
ですがまだできることはあります!
一歩を踏み出さなければ、あなたの取り巻く環境はいつまでも変わりません。
もし自分が本当にお局に嫌われてるのか知りたいなら、以下の診断テストを受けてみてくださいね。