- 自分にお局気質があるのか診断したい
こんな悩みを抱えている方に向けて、お局度診断テストを作成しました。
さっそく診断したい方は「こちら」をクリックしてください!
そもそもお局とは職場のベテランの先輩女性のこと。
さらには、同僚への陰湿な嫌がらせやいじめをする人を指す言葉です。
本記事ではあなたにお局気質があるのかの診断に加えて、お局にならないための対策について解説します。
今の状態から抜け出すには
【あなたらしさ】を取り戻すこと。
そのために、まずは心にたまったモヤモヤを解消することが大切です。
理不尽なお局に耐え続けていると、心がすり減り、やがて自分の価値さえ見失ってしまうかもしれません。
もし、今この瞬間も心の中で不満が渦巻いているなら
誰かに気持ちを打ち明けることが大切です。
まずはモヤモヤをスッと吐き出してみませんか?
自分らしい毎日を取り戻すきっかけが、きっと見つかるはずですよ。
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もくじ
あなたのお局気質はどのくらい?【診断テスト】
それではあなたのお局様度を診断してみましょう!
- Q1
- 部下や後輩のミスに対して、すぐに指摘したくなることがありますか?
「お局予備軍」と診断された人の行動心理
お局気質のある「お局予備軍」と診断された人の行動心理には、以下のようなものがあります。
- 自分より優秀な後輩に嫉妬する
- 年功序列を重視
- 他人の評価に敏感
- 不満をもちやすい
- 自分のやり方を押し付けようとする
順番に解説していきますね。
自分より優秀な後輩に嫉妬する
お局予備軍の人は、自分よりも優秀な後輩がいるとつい嫉妬してしまいます。
その主な理由は「自分のポジションが脅かされる」という不安です。
後輩の成功を素直に喜べず、気付くと粗探しをしてしまいます…。
また、その嫉妬がエスカレートすると、あからさまな意地悪をするようになります。
そのままいくと、遂には「お局」になってしまうかもしれません!
自分の嫉妬心を抑えなければ、人は自然と陰湿な言動をとるようになります。
自然と周囲の人は離れていき、その孤立がますますお局的行動に走らせるでしょう。
年功序列を重視
また、お局予備軍には年功序列を重視するという面があります。
それ自体は全く悪いことではありません。しかし重んじるあまりに「後輩より優位に立とうとする」ことがお局気質と言えるでしょう。
後輩が責任ある仕事を受け持つことになり、なんだか納得できないお局予備軍さん。
自分が先輩だ!という意識が強いため、どんなことにも年功序列を求めます。
しかしその気持ちは、いずれ威圧的なお局的行動に発展する危険性があります!
結果、気付いたときには職場の人から煙たがられているかもしれません。
他人の評価に敏感
お局予備軍さんは他人の評価に敏感で、どう見られているかを過剰に気にします。
周囲の視線や上司の評価を気にするあまり、仕事に集中できないなんてことも、あるあるですね。
- 「あ、課長がこっち見てる!仕事できてるか確認してるのかな?」
- 「ちょうど休憩してたから、サボってると思われたかも…」
そして他人の評価を気にしすぎると、どんどん自信を失っていきます。
でも自分の立場は守りたい…と考えるお局予備軍さん。
そうだ、他人の評価を下げよう!と、周囲を批判する行動をとりはじめます。
そんな悪循環が、いつの間にかお局予備軍を本当のお局にしてしまうでしょう。
不満をもちやすい
職場の小さな変化や人間関係に不満をもちやすいことも、お局予備軍の心理の1つに挙げられます。
時代の流れもあり、職場の「コップ洗い」のルールが見直されることになりました。
これまでは新人がまとめて洗っていましたが、これからは役職も関係なく、自分の分は自分で洗うことに。
しかし、それに納得できないお局予備軍さん。
これまでのルールが変わったことが受け入れられず、モヤモヤしてしまいます。
不満な気持ちは日々溜まっていき、次第に周囲に文句を言うようになりました。
遂には新しいルールを提案した同僚を敵視し始め、職場では孤立してしまいます。
それでも自分を曲げることができないお局予備軍は、いずれ強硬的な態度のお局になってしまうでしょう。
自分のやり方を押し付けようとする
上記の「不満をもちやすい」と同じ理由で、「自分のやり方を押し付けようとする」という心理があります。
長くその職場にいることから、自分のやり方が正しいと思いがちなんですよね。
先ほどの「コップ洗い」の新ルールに文句を言うお局予備軍さん。
昔から、新人はコップ洗いで礼儀やルールを学んできた!と言い張るのです。
新しい考え方や柔軟な対応ができなくなっているお局予備軍さんは、周りの人に疎まれていきます。
自分のやり方に固執することで他人の意見を妨げ、時代の波にも乗れず…。
最終的には職場の足かせになってしまうでしょう。
「未来のお局」にならないために今から出来ることや直し方
ここまで、「お局予備軍」と診断された人の行動心理を解説してきました。
では、予備軍から「未来のお局」にならないためには?
ぜひ以下のことを行うようにしてください。
- 周りをサポートする
- 相手の立場に立って考えるようにする
- 感情のコントロールを学ぶ
- 新しいことに挑戦する
- 自分の行動や言動を振り返る
詳しく説明していきます。
周りをサポートする
まず、周りをサポートすることを心がけましょう。
お局的な言動をとらないようにするには、自分中心ではなく、周りをサポートする姿勢が大切です。
後輩が資料の表計算を誤ってしまい、会議に間に合わないかも…と困っています。
そんなときは「私、手伝うよ!」と声をかけてあげてください。
皆があなたに対して「頼りになるなあ~」と感じることでしょう。
あくまでも支配的な態度ではなく、サポート役に回ることで、立ち位置が自然と良くなっていくのです。
相手の立場に立って考えるようにする
また、相手の立場に立って物事を考えるようにしましょう。
職場の人間関係が良好になり、将来的にお局的な言動を抑えることに繋がります。
難しい仕事に悩む新人から相談され、共感するあなた。
正直今のあなたには簡単な仕事ですが、若い新人の立場に立って考えてください。
間違っても「なんでできないの?」なんて言ってはいけません。
職場に入ったばかりの人には難易度高いな、と想像することで、対立を避けることができます。
感情のコントロールを学ぶ
自分の感情をコントロールする技術を学ぶことも大切です。
感情に流された判断や行動は、職場の人間関係に悪影響を及ぼすことが多いためです。
仕事をしていれば、どうしても怒りや嫉妬を感じるときがあるでしょう。
そんなときは一旦深呼吸!気持ちをクールダウンさせます。
場所を移動できるシチュエーションであれば、その場を離れることも効果があります。
冷静さを保つことで、職場の人間関係を良好に保てますよ。
新しいことに挑戦する
一見関係ないように思うでしょうが、新しいことにも挑戦していきましょう!
現状に満足せず成長することで、お局的な固定観念にとらわれなくなります。
例えば、新しい資格を取ってみる。
触れたことの無い知識を学べて、新しい世界が広がります。
経験のない挑戦をすることで、視野がぐーんと広がります!
ここでのポイントですが、他者と競争するようなものはできれば避けましょう。
自分自身を満たしたり、成長させることこそが、人生に充実をもたらしますよ。
自分の行動や言動を振り返る
自分自身の言動を振り返る習慣は、ぜひ身につけてください。
自分の言動が周囲にどう影響を与えているのか、客観的に考えることができます。
オススメなのは、「仕事後に1日の振り返りをノートに書き出す」方法です。
振り返り反省することで、改善しよう…という気持ちにもなるでしょう。
それこそがお局的言動を防ぎ、職場で良好な人間関係を築くことに繋がりますよ!
まとめ:お局度診断で度合いを把握しよう!
本記事ではお局度診断とお局にならないための対処法について解説してきました。
まだ診断を受けていない方は「こちら」からどうぞ!
お局的な振る舞いをしてしまうのはあなただけではありません。
多くの人が、自分の役割や立場に悩みながら日々仕事をしています。
今のうちに自分を振り返り、より良い人間関係を築くチャンスをつかんでくださいね!