- お局ってどんな特徴があるの?
- 職場にいる嫌な人はお局なのか判断したい
結論、お局はきつい顔つきで怖い言い方をする人ばかりです。
そこで今回は、お局様とは具体的にどんな人のことを言うのか、行動や顔の特徴を解説します。
(職場の嫌な人が男性の場合は、こちらのお局の男性バージョンの記事をご覧ください)
この記事を読み終えると、お局の特徴をよく理解できるようになり、対処がしやすくなりますよ。
今の状態から抜け出すには
【あなたらしさ】を取り戻すこと。
そのために、まずは心にたまったモヤモヤを解消することが大切です。
理不尽なお局に耐え続けていると、心がすり減り、やがて自分の価値さえ見失ってしまうかもしれません。
もし、今この瞬間も心の中で不満が渦巻いているなら
誰かに気持ちを打ち明けることが大切です。
まずはモヤモヤをスッと吐き出してみませんか?
自分らしい毎日を取り戻すきっかけが、きっと見つかるはずですよ。
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もくじ
【あるある】職場のお局様の見た目や顔つきの特徴(ちょい偏見)
「性格は顔に出る」と言われますが、お局様には以下のような見た目や顔つきが多いようです。
1つずつ解説していきます。
般若顔(に見える)
「なんであの人のほうが私より贔屓されてるの!ズルい!」
そんなことを日々わめきちらしているお局様、その顔は般若の面、つまりツノの生えた鬼そのもの!
目は釣り上がり、口は歪んでいて、そう、性格の悪さがにじみ出てしまっています…。
周囲のあら探しに熱心で、周囲の誰も信用しない、当たり散らすばかりのお局様は多いです。
その結果、お局様の顔つきが敵意むき出しなキツイ顔つきになることもしばしば。
まさに、自分より優れた人を認めようとしない、お局様そのものの表情と言っても過言ではありません!
また周囲への威圧感を保つためにわざと、なんてケースもあるようです。
眉間にシワが寄ってる
機嫌の悪さや怒りを見せつけるような、眉間の深いシワ…。
理由として、「私は怒っているんです」と周りに示すためにわざとやっていることが多いです。
「私は機嫌が悪いんです!でもそれはあなた達が悪いんですよ!」と態度で示している(つもり)。
けれど口に出したら自分が悪者になるので、決して言葉にはしない、したくないと考えています。
化粧がきつい
細すぎる・または太すぎる眉毛にドギツイ色の口紅、真っ黒な目の周り、そして厚すぎるせいでよれよれな目の周りのファンデーション…。
お局様のメイクはいわゆる10年前、20年前に流行したもの。
そこからアップデートされていないことがほとんどです。
最新トレンドは分からない、けれど昔の栄光が忘れられず、今も自分はイケてると思っている…。
そんな状況が重なり、きついメイクになっているケースが多いです。
目が笑ってない
なんで仕事が進んでいないの?と言わんばかりの、周囲を見下すような冷たい目。
お局様はそんなきつい目つきをしていることが多いです。
他人の服装チェックなど、あら探しをすることが多いお局様。
また他人を見下していたり、内心バカにしていたら…当然、目つきが優しくなることはありませんよね。
ニヤニヤしてる
こちらのミスを指摘してくる時、そんな風にニヤニヤとしているブサイク顔のお局様。
他人のミスを見つけるのが大好きな性格の悪さなので、いざミスを見つけたら得意になるんです。
そしてその部分をねちっこく攻撃!
相手のミス=相手が悪い、なので自分の優位は揺るぎません。(とお局様は思っています)
お局様が優位になれる、その大チャンスを見つけたため、嬉しくてニヤニヤしているんですね。
職場のお局様(女)によくある行動的特徴10選
お局様は職場内で、よく以下のような行動をします。
1つずつ解説していきますね。
後輩や部下への指示の仕方がきつい
お局様は、自分より弱い立場の人への言い方や、指示の仕方がキツイ人が多いです。
このタイプのお局は、方針としてやっている人と、単純に感情のコントロールができない人がいます。
そう頭ごなしに言ってきて、相手を怖がらせたり、萎縮させていることに気付いていません。
中には怖がってる相手を見て楽しんでるタチの悪いタイプもいます。
つまり、自分のほうが上だから、相手のほうが下だからと人を見下してるということ。
相手の反応次第で言い方のキツさがエスカレートしていくのもこのお局によくある特徴です。
困ってる後輩は知らんぷり
お局様は、基本的に困っている後輩なんて知らんぷりです。
何をしたらいいかわからなくてお局に聞きに行っても無視されてしまった、なんてことはしょっちゅう!
このような言い方をするタイプはいわゆる自己中さん。
つまり、自分の仕事の邪魔をされたくないし、手柄を横取りされたくもない。
また、困っているのはあなたが悪いからでしょう?と半ば本気で思っているということ。
また、お局様自身のストレスをただ周囲にまき散らしている、なんてことも。
派閥を作って愚痴や陰口の会を開く
お局様は、自分の取り巻きを作りたがります。
そして派閥内で愚痴や陰口を言い合うのが大好きです。
このタイプのお局様は、他人を下げる・貶めることで、自分はすごい!優れてる!と思い込みたいタイプです。
自己肯定感を、実力以上に高く保っていることがほとんど。
また、職場の雰囲気を自分でコントロールすることで、自分に有利な状況を作り出そうとしていることも多いです。
共通の敵や話題を作ることで、取り巻きの仲間意識を強化し、自分の派閥の結束を高めようとする。
自分のミスは認めない
お局様は、部下や同僚のミスはとても細かく追及してくるのに、自分のミスは決して認めません。
このタイプのお局様は、とにかく逃げの姿勢を崩しません。
自分のミスを認めてしまったら責任を負わないといけないし、自分の評価が下がってしまうから嫌…。
実はそんなことを思っているからです。
恥をかきたくない!と思っている部分もあるでしょうが、それよりも「自分は悪くない」との考えが大きいはず。
自分が責任を負わないためなら、人に押し付けても構わない。
上司に媚びる
お局様は部下への言い方はきついのに、上司に対しては媚びています。
このタイプのお局様は、上司からの好意を得ることで自分の職場内での地位安定を図っています。
お局様自身の出世欲が強い、というパターンが多く見られます。
この場合はお局様の自己肯定感が低すぎて、上司の評価に依存しすぎているんです。
その他、その職場全体において上司の評価がかなり大きな意味を持っており、生きのこりに必死だから、なんてケースも。
給料UPも昇進も、すべて上司の一存にかかっていて、上司のご機嫌伺いになりふり構わなくなっているのかもしれません。
自分が正しいと思っている
自分はとにかく正しい!だから自分に従いなさい!反論なんてありえない!
そんな態度のお局様、いますよね…。
このタイプのお局様は、とにかく完璧主義。
自分の考えが間違っていないと思い込み、それを他人に対しても要求してきます。
「正しいことなのに、なんで同じようにやらないの?」なんて思い込んでいることもしばしば。
また、自分の価値観を認められることで、自分の立場を守りたい、尊敬されたいと考えていることもあります。
日によって言ってることが違う
昨日どころか、ついさっき指示されたこととも違うことを言ってくる…そんなお局様にうんざりしたことはありませんか?
このタイプのお局様は、とにかく気分や感情にムラがあり、発言も機嫌に左右されています。
また優柔不断で、周囲に振り回されすぎるため、自身の発言を一貫させることができないケースも。
自分の意見を持っていないのに威張り散らすのだから、周囲は迷惑きわまりないですよね。
また自分の言っていることの矛盾に気づいていないため、お局様自身は問題を認識していないことも多いです。
気分がコロコロ変わる
機嫌の良い時と悪い時の差が激しいお局様、なぜあんなにもコロコロ気分が変わるのでしょうか?
このタイプのお局様はとにかく情緒不安定…。
感情をコントロールする力が弱かったり、そもそも自分で抑える気がなかったりします。
気分が安定しないため予想外のストレスにもめっぽう弱く、過敏すぎるほどに反応してしまうことも。
この場合の理由として、ストレスをお局1人で抱え込んでいるため感情が安定しにくい、といったケースも見受けられます。
自分には甘い
周囲へのチェックはとにかく厳しいのに、自分に対するチェックは甘々もいいところ。
このタイプのお局様は、自己肯定感の保身に走っていることがほとんど。
自分の価値を下げたくない、自分の失敗や欠点を直視したくない。
そんな考えから、自分に対しての評価が甘かったり、ミスを見て見ぬふりをしています。
勤続年数の長さが災いして、「自分は特別扱いが許されている」と勘違いしてることもしばしば…。
苦労話や自慢話が多い
苦労話や自慢話を始めたら長い…、そんなお局様、あなたの身近にいませんか?
このタイプのお局様は、他人に求める承認欲求が激ツヨ!
自己肯定感もツヨツヨで、他人からの承認や評価が何より必要!もっと欲しい!と思っています。
実際、その苦労話や自慢話は、確かに全てが嘘ではないでしょう。
しかし、「すべらない話」とばかりに、そればかり繰り返されたらたまりませんよね。
若い子でもお局化する原因
一般的に40代〜50代以上の嫌なおばさんを「お局」と呼ぶことが多いです。
しかし、中には20代〜30代でもお局化する人も。
若くしてお局化する原因としては、以下が考えられます。
上司のお気に入り
上司に直接目をかけられるようになると、評価が上がったり、特別扱いされるようになります。
この結果、周囲に対して特権意識を持ったり、優越感に浸るようになります。
そして自分はすごい!と勘違いしてしまい、周囲を見下すようになったり、部下を抑圧し出したり。
特権を奪われまいと、お局様必死の抵抗…!
こうして立派なお局様の出来上がり、というわけです。
職場でちやほやされている
お局様と言えど職場では当初、ちやほやされていた人も多いようです。
若かったり綺麗だったり、場合によっては女性だということで特別扱いされていたのでしょう。
この結果、お局は褒められ慣れていきます。
その結果、「自分は特別だ」「特別だから、ちやほやされて当然」…なんて考えるように。
そうなると、他人を見下し始めたり、当別扱いされなければ不満を抱くようになって…。
こうなってしまうともう、立派なお局ですよね。
一番じゃないと気がすまない
年齢問わず、一番じゃないと気が済まない、負けん気が強い人っていますよね。
自分が常に一番でないと満足できないお局様は、同僚の成功も素直に祝ってあげられません。
その繰り返しで、お局様は「他人は蹴落とすべきライバル」と考えるようになっていきます。
こうなってしまうと、チームワークなんてお局様の目には入りません。
他人は一番である自分に従うべきだし、自分の邪魔をするなら排除して当然!
そう考えるようになったら、これはもう立派なお局様ですよね。
もし嫌な人がお局の特徴に当てはまるなら・・・
もし、ここまでの特徴があなたの職場のお局様に当てはまるのならば、早急に対処する必要があります。
というのも、お局様は常に攻撃対象を探しています!
まず間違いなく職場の雰囲気は悪化の一途をたどっていきます。
そうなってしまうと、職場全体の仕事の質だって激落ちです。
また、さらに放置となれば、転職を考える人だって出てくるでしょう。
そうなったら一人当たりの仕事量は増える一方!
さらにあなたが次の攻撃のターゲットにされてしまったら、あなたのストレスは倍増間違いなし。
その結果、病気や休職においこまれてしまう可能性も…。
だからこそ、自分には関係ないと放置するのではなく、お局様には一刻も早い対処が必要なんです。
とはいえ、『お局様にどう対処すればいいかわからない』という人も多いはず。
そんな人は、ただ対処法を知らないだけかもしれません。
それに、あなたにとってもより働きやすい職場環境を実現できるはずですよ。
まとめ|職場のお局様によくある行動
本記事ではお局様によくある行動の特徴について解説してきました。
職場のお局様によくある行動の特徴は以下のとおりです。
- 後輩や部下への指示の仕方がきつい
- 困ってる後輩は知らんぷり
- 派閥を作って愚痴や陰口の会を開く
- 自分のミスは認めない
- 上司に媚びる
- 自分が正しいと思っている
- 日によって言ってることが違う
- 気分がコロコロ変わる
- 自分には甘い
- 苦労話や自慢話が多い
もし本記事で紹介したお局の特徴に当てはまる場合は、なるべく早く対処することをおすすめします。
正しい対処法を早く知り、行動を起こすことで、楽しく平和に仕事に打ち込める環境を作ることができます。