- パートのおばさんが偉そうなのはなぜ?
- どんな対処をすればいい?
結論、ベテランでもないパートのおばさんが偉そうにしているのは、勘違いや、自己評価の高さが原因です。
そこで今回は、偉そうなパートおばさんに悩んでいる人に対して、その心理と対処法を解説します。
この記事を読み終えると、パートのおばさんに対し、あなたが感じているストレスをぐっと減らすことができますよ。
今の状態から抜け出すには
【あなたらしさ】を取り戻すこと。
そのために、まずは心にたまったモヤモヤを解消することが大切です。
理不尽なお局に耐え続けていると、心がすり減り、やがて自分の価値さえ見失ってしまうかもしれません。
もし、今この瞬間も心の中で不満が渦巻いているなら
誰かに気持ちを打ち明けることが大切です。
まずはモヤモヤをスッと吐き出してみませんか?
自分らしい毎日を取り戻すきっかけが、きっと見つかるはずですよ。
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もくじ
ベテランでもないパートのおばさんが偉そうにする理由
ベテランでもないのに、パートのおばさんが偉そうにしている理由は以下の通りです。
- 私のほうが仕事ができる!と思ってる
- 負けそうだから上から目線になる
- すごいと言ってもらいたい
- 自分のほうが偉いと勘違い
次から説明していきます。
私のほうが仕事ができる!と思ってる
偉そうにしているパートのおばさんは、常に「私のほうが仕事ができる!」と思っています。
自分が職場で一番仕事ができると自負しているため、周囲の人に対して偉そうに振る舞ってしまうのです。
ある日いつものようにおばさんに指示を出され、内容に疑問を感じた新人さん。
明らかに間違っているので、やんわりとした言い方でおばさんに伝えますが、パートおばさんは一切認めません。
一切聞く耳を持たず、指示する立場でもないのに怖い顔で命令してきます。
「自分は何でも知っている」という自信があるため、新人やバイトに対して高圧的に接するのでしょうね。
負けそうだから上から目線になる
実は、負けそうだと感じているからこそ上から目線になっている、という心理もあります。
おばさんに命令されていた新人も仕事に慣れ、次第に周囲からの評価が上がってきました。
ずっと自分より下だったのに…と焦ったおばさんは、ますます偉そうな態度に!
新人の仕事のやり方をいちいちチェックして、きつい口調で注意します。
あなたは間違っている、私の方が正しい!と必要以上に強調し、負けていないことをすかさずアピール。
必死に優位に立とうとするパートのおばさんに、職場の皆がうざいなぁ〜と感じています。
すごいと言ってもらいたい
また、おばさんは「すごい!」と言ってもらいたくて、わざと偉そうにしていることがあります。
高校生のバイトが知らない仕事を、上から目線で教えているパートおばさん。
高校生なんて職場に入ったばかりなので、知らないのは当たり前。
近くの新人や同僚に「他の人は知らないけど私は知ってる」と胸を張ります。
偉そうな態度をとり、自分の仕事ぶりを褒めてもらおうとしますが、その魂胆はバレバレ。
いつも周囲の人に気を使わせ、困らせています。
自分のほうが偉いと勘違い
そもそも、自分が周囲よりも偉いと勘違いしていることもあるでしょう。
勤務年数が長いことや、他の人より少し仕事ができるというだけで、そう思い込んでいるのです。
職場にまた新しいバイトが入ってきました。
初対面の挨拶を終えると、早速パートのおばさんが近寄ってきて、
などと言い出します。
いや、あなたの役職は普通のパートなんだけど…と心の中でツッコミを入れる周りの人たち。
しかし何も知らない新人バイトは素直に受け入れ、しばらく言うことを聞いてしまうでしょう。
パートのおばさんがうざい時の対処法
これまでパートのおばさんが偉そうにする理由を解説してきました。
ここからは、そのおばさんへの対処法をお伝えします。
- あなたが社員の場合
- あなたがパート・バイトの場合
以上の2パターンに分けて、説明していきますね。
あなたが社員の場合
うまく使う
ズバリ、偉そうなおばさんはうまく使ってしまいましょう。
同じ土俵で張り合ったりするのではなく、一枚上手な考えができれば楽になります。
例えば、雑用や単調な事務仕事などを、「あなたにしか出来ないんです」と言って割り振ってしまう。
細かいタスクはおばさんにうまいこと任せて、職場全体の業務スピードを上げてもらいます。
新人にはリーダーシップを身につけてもらい、パートのおばさんに対抗できる人材になってもらいましょう。
おばさんを利用することで、あなたの教育係としての能力もぐっと上がります。
同僚や先輩に相談する
しかし、偉そうなパートのおばさんへの対応が全くわからない場合は、同僚や先輩に相談するのが良いでしょう。
特に、同じ悩みを経験した人に助言をもらうことが重要です。
こんなことで相談していいのかな?と勇気がいるかもしれません。
でも先輩に「昔は自分も同じ悩みを抱えていて、大変だったよ~」と言ってもらうだけで嬉しいですよね。
さらに「大丈夫、私のときは課長に相談したよ!相談の仕方はね…」などと、具体的な方法を教えてもらえます。
一気に解決に近づけますので、ぜひ実践してみてください。
あなたがパート・バイトの場合
相談できる社員に助けてもらう
あなたがパートやバイトの場合は、立場上おばさんに指示を出すことも難しいですよね。
そこで、相談できる社員に助けてもらいましょう。
同僚や先輩よりもさらに勇気が必要ですが、気にすることはありません。
リーダーや担当社員は、あなたの仕事の相談に乗るためにいますから、遠慮せずに話しかけましょう。
思い切って相談すれば、「それなら、指示出しを控えてもらうようにお願いするよ」といったように、具体的に行動してもらえます。
社員が動いてくれないなら店長・上司
相談しても、社員が動いてくれない可能性はあるでしょう。
そうなったらもっと上の役職の、店長や上司に相談です!
ここで大切なことは、ただ感情的に相談するのではなく、「問題の経緯」そして「解決策の提案」を含めて報告することです。
冷静に整理して伝えれば、上司も状況が把握しやすいですよね。
あなたの提案が良いのかどうか、また実現できるのか?など、具体的な対応を考えてくれるはずです。
まとめ:まだまだある!うざいおばさんへの対処法
この記事では、偉そうなパートのおばさんに対する対処法について解説しました。
しかしおばさんがする、職場での「うざい」行動はこれだけではありません。
さらに詳しい行動や言動の対策を知りたい場合は、他の記事で紹介している内容も役立ちますよ。
実は、うざいおばさんの行動は、どこの職場でも意外と共通しているもの。
もしあなたのケースがこの記事の内容に当てはまらないのなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。