お局対処法

お局様がいじめや嫌がらせをする心理を知っても無意味です・・・

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この記事で解決できる悩み
  • お局の嫌がらせ心理を知るのが無意味な理由
  • いじめを本気で辞めさせる方法

結論、お局が嫌がらせをするのは、他人を支配して安心感を得たいから。

つまり、小心者ということです!

 

そこで今回は、お局の心理を知るだけではなぜ解決しないのか、そしてどう対処すれば良いのかを解説します。

この記事を読み終えると、あなたの今の現実が一瞬で変わるほどの解決策を知ることができますよ。

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お局様がいじめや嫌がらせをする心理を知っても無意味な理由

お局様の心理を知ろうとしても、実は何も変わらないんです。

むしろ、状況が悪化することさえあります。

じゃあ、なぜ心理を知っても無意味なのか?理由は3つあります。

  • 理由①:問題は何も解決しない
  • 理由②:相手は何も変わらない
  • 理由③:相手のことばかり考えるから結局振り回される

それぞれ解説していきます。

理由①:問題は何も解決しない

お局の心理を理解しても、いじめや嫌がらせは解決しません。

多くの被害者が「心理を知れば対処法が見える」と信じています。

私もそうでした。でも、心理を知ってもお局の行動が変わることはまずないです。

根深いんですよ・・・お局の性格や思考の問題が・・・。

例えば、話し合いを試みても、逆に悪化するのはよくある話。

次の日には話した内容が広まって、さらに攻撃されることだってあります。

つまり、心理を知っても解決せず、ただ我慢の日々が続くだけです。
心理を理解しても、それだけでは解決しません。だから、別のアプローチが必要なんです。

 

理由②:相手は何も変わらない

お局の心理を理解し、お局に寄り添った行動を取っても、お局が変わることはまずありません。

人は基本的に自分の考えや行動を変えることに強い抵抗を持っているからです。

特に、お局のようにプライドが高く、自分の行動を正当化している人は変化を受け入れません。

もし「お局の気持ちを理解すれば状況が変わるかも」と期待しているなら、残念ですがその期待は叶わないでしょう。

実際、相手が変わらない以上、自分がどう行動するかが大切です。

変わるべきはお局ではなく、自分の行動です。

 

心理を理解しても、お局が変わらない限り、ただ自分が疲れるだけです。

理由③:相手のことばかり考えるから結局振り回される

お局のことばかり考えていると、結局は振り回されるだけです。

お局被害者の多くは「お局の気持ちを理解すれば、自分も落ち着ける」と思ってしまうもの。

しかし、実際にはお局の言動に一喜一憂し、仕事中もプライベートでも常にお局のことが頭を離れず、精神的に消耗する日々が続くだけです。

あなたは本来、安心感を感じながら働くことができる職場環境を作りたいはず。

しかし、お局の機嫌に左右され続けている限り、それは難しいでしょう。

お局に気を使っても、振り回されて消耗するだけです。自分の心を守る行動を優先しましょう。

 

結局、自分の心を守るために、お局の言動に過度に反応せず、冷静に対処するスキルが必要になります。

でも・・・お局の心理を知ることで解決されることもある

お局様の心理を理解したからといって、いじめや嫌がらせが解決するわけではありません。

でも、心理を知ることで、あなた自身がどう受け取るか、どう反応するかをコントロールできるようになります。

たとえば、お局の嫌味やきつい言葉も「ただストレス発散してるんだな」と思えば、冷静に受け流せるようになります。

今までなら傷ついていた場面でも、違う視点を持つことで、すごーく気持ちが楽になるんですよ。

心理を知ることって、心に余裕を持つための第一歩なんですよね。

 

心理を理解することで、嫌がらせや厳しい態度をうまく受け流せるスキルが身につきます。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

>>【必見】お局を相手にしないスルースキルがないとヤバいかも・・・

お局からのいじめを本気でやめさせたい場合の具体的な対策と行動

お局の心理を理解して受け流す努力をしても、うまくいかないこともあります。

そこで、お局からのいじめや嫌がらせを本気でやめさせるための、具体的な対策をまとめました。

  • 証拠集め
  • 上司や人事部に相談する
  • 内部通報
  • 社外の相談窓口へ相談
  • 退職

これらのステップに沿って行動してみてください。

証拠集め

お局からのいじめや嫌がらせを本気でやめさせたいなら、まずはしっかり証拠を集めることが大事です。

証拠がないと、いくら訴えても言い逃れされてしまうかもしれません。

集めるべき証拠は以下の通りです。

①メモを取る

いつ、どこで、どんなことを言われたか、できるだけ細かく書いておきましょう。

時系列でまとめると信ぴょう性が高まりますよ!

②メールやチャットを保存

お局とのやりとりが残っているメールやチャットは全部取っておきましょう。

後で見返すと役立つことが多いです。

③録音する

もしできるなら、会話をボイスレコーダーで録音しておくのもおすすめ。

お局の言動をそのまま証拠にできます。

こうした証拠をしっかり残しておけば、次のステップである上司や人事部に相談する際にも強い味方になります。

「ただの言いがかり」とされることなく、しっかり対応してもらえるはずです!

証拠があれば、話は全然違ってきます。上司や人事部に相談するためにも、まずは証拠をしっかり残しておきましょう。

 

上司や人事部に相談する

お局様のいじめや嫌がらせについて、まずは上司や人事部に相談しましょう。

上司は職場の状況を一番近くで見ているはずです。

しかし、上司が見て見ぬふりをしている場合は、人事部やさらに上の役職者に相談することが有効です。

次のステップは以下の通りです。

①証拠を持って相談

前項で紹介した通り、証拠があることで、あなたの訴えが確実に伝わりやすくなります。

②冷静に事実を伝える

感情的にならず、冷静にメモや録音を元に伝えましょう。

具体的な日付や出来事を説明できると、より信ぴょう性が高まります。

③相談の環境を整える

立ち話ではなく、時間を取ってもらい、別室など落ち着いた場所で話すようにしましょう。

真剣な対応をしてもらいやすくなります。

証拠を持って冷静に話せば、必ず道は開けます。焦らずに進みましょう!

 

より具体的な方法について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

内部通報があるなら利用する

会社に内部通報制度がある場合は、利用するのも有効な手段です。

多くの場合、パワハラやモラハラに関する相談窓口の番号が社内の掲示板や研修資料に載っているはず。

ただし、最大の注意点は通報者が特定されないようにすること。

相談窓口では秘密保持がされていますが、万が一にもお局に足がつかないよう注意が必要です。

内部通報をする時は、誰にもバレないようにするのが最大のポイントです!

 

例えば、筆者が昔働いていた会社では、内部通報後にお局が勝手に犯人探しを始め、無実の同僚が標的になりました。

その同僚はとばっちりを受け、嫌がらせがエスカレートしました・・・。

このようなことを避けるためにも、通報時には十分な注意を払いましょう。

特定されずに通報することが、問題解決に向けた最初の一歩です。

社外の相談窓口に相談する

社内で相談できないこともありますよね。

上司が味方にならなかったり、相談窓口が設置されていなかったり・・・。

そんな時は、社外の相談窓口を活用しましょう。

例えば、総合労働相談コーナーでは、労働問題の専門家が無料でアドバイスをしてくれますし、あっせん制度を利用して、話し合いで解決を目指すことも可能です。

「あっせん制度」は裁判よりも手軽で早く解決できることが多いので、ストレスも少ないですよ!

 

もちろん、相談の際には証拠が必要になります。

嫌がらせの詳細を聞かれるので、日付の入ったメモや録音データを準備しておくと、スムーズに対応してもらえます。

さらに、嫌がらせが原因でうつ病や適応障害になった場合には、労災を使えることもあるので、心療内科と一緒に相談すると良いでしょう。

社外の窓口は無料で利用できるから、まずは一歩踏み出して相談してみて!

 

限界を迎える前に退職

限界を迎える前に退職するのは、全然逃げじゃありません。

むしろ、自分を守るために大切な選択です。

体を壊してからだと、回復するのに時間がかかって、収入も減ってしまうし、家族や周りに頼らざるを得ない状況になることもあります。

最悪、社会復帰が難しくなることも…。
無理しすぎる前に、思い切って退職を考えるのも大事ですよ!

ハラスメントが理由なら、即日退職が認められやすいし、会社都合にできるケースも多いです。

そうすると、すぐに失業保険がもらえて、次のステップにも進みやすくなります。

だから、退職は逃げるんじゃなくて、新しい環境で自分らしく働き続けるための第一歩。

未来をもっと良くするための大事な決断なんです。

詳しくは、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

>>いじめが原因だけど自己都合退職した場合は失業保険はすぐにもらえるの?

私がお局からのいじめ問題を解決できた方法

私もかつて、お局様からのいじめに本当に悩んでいました。

毎日謝り続けて、顔色を伺うばかりの日々…。

最初は周りが何とかしてくれるかもって期待していたけど、結局何も変わらず・・・。

自分で動かないとダメなんだって気づいたんです。

そんな時に読んだのが「嫌われる勇気」。

この本を読んで、色々と考え方が変わりました。

特に「お局様に好かれなくてもいいし、無理に合わせなくてもいいんだ」って思えるようになったんです。

それまではどうにか好かれようと必死だったんですが、もっと自分を大切にしようって思いました。

その後、心理学のセミナーにも参加して、心の持ち方を少しずつ変えていったおかげで、今ではお局に振り回されずに、自分の意見をしっかり言えるようになりました。

「嫌われる勇気」から学んだのは、無理に誰かに好かれようとしなくても大丈夫ということ。

そして、まず自分を守ることが一番大切なんだってことです。

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まとめ:お局の心理の理解より動くことが大切

この記事では、お局様からのいじめや嫌がらせへの対処法や考え方をお伝えしてきました。

心理を知っても無意味な理由は3つあります。

  • 理由①:問題は何も解決しない
  • 理由②:相手は何も変わらない
  • 理由③:相手のことばかり考えるから結局振り回される

正直、周りの人に頼っても誰も動いてくれないことが多いです。

だからこそ、自分から動くのがポイント。

行動といっても何か大きなことじゃなくても大丈夫です。

たとえば、本を読むとか、その中で気になったことを試してみるだけでも十分です。

ただ考え続けるだけじゃ何も変わりません。

私が変わるきっかけになったのは「嫌われる勇気」を読むことでした。あなたも、まずはその一歩を踏み出してみてくださいね。

 

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こはる
「お局さん対策ラボ」運営者 お局からの嫌がらせに苦しんでいた過去の経験をもとに、同じような悩みを持つ人たちに向けて、私が知りたかった対処法や心の持ち方を発信しているサイトです。