お局対処法

職場で悪口や陰口を言いふらすお局の対処法|悪口言われても傷つかない方法は?

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この記事で解決できる悩み
  • 悪口お局にどう対処したらいい?
  • お局の悪口に傷つかない方法は?

結論、お局の悪口や陰口は早急に対策しないと、あなたの心が壊れてしまいます。

悪口や陰口ほど卑怯なものはなく、またこれはいずれ、モラハラに繋がる可能性もあります。

 

そこで今回は、職場で悪口や陰口を言いふらすお局の対処法を解説します。

この記事を読み終えると、お局に悪口を言われても受け流せ、心が穏やかになる方法を知ることができますよ。

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職場で悪口や陰口を言いふらすお局への基本の対処法

ここからはお局からの悪口や陰口から自分自身を守る対処法をお伝えしていきます。

  • 華麗にスルー
  • 関わらないよう距離を置く
  • 記録を残す
  • 上司に相談する
  • 環境を変える

それぞれ解説していきます。

華麗にスルー

ここで言うスルーは受け流すということです。

そのままお局の嫌味を心に受け止めるのではなく、軽くさらっと受け流しましょう。

もし目の前で、お局があなたに対して嫌味をネチネチと言ってきたとします。

「申し訳ございません。」「気をつけます。」など、反論せずにまずはその場を乗り切りましょう。

 

ここで反論してしまうと、さらにお局の嫌味がヒートアップして目の敵にされてしまいます。

お局との話が終わった後に、自分の気分を変えるためにその場を一時的に離れて何度か深呼吸してみてください。

少しだけ気分に余裕がでてくると思います。

決して落ち込むことはありません。

関わらないよう距離を置く

極力お局とは関わらないように、物理的に距離を置くこともオススメです。

悪口や陰口は自分のことではなくても聞こえるだけで精神的苦痛になります。

誰のことかはわからないけど、「本当に仕事できないよね〜」とか聞こえただけでも嫌な気持ちになりますよね。

こういった状態を避けるためにも、距離を置くことが大切になってきます。

 

距離を置くための具体的な方法として、以下のようなものがあります。

距離を置くための具体的な方法
  1. その場に近づかない
  2. 質問や相談はお局以外にする
  3. 休憩時間の工夫

お局の陰口や悪口が少しでも聞こえたら、その場から離れたところに移動しましょう。

その場にお局しかいない時は仕方がないですが、お局以外にも職場の人はいるはずです。

また、質問や相談はお局以外の人にして、極力お局と接触を避けましょう。

接触がなければ、そもそも悪口を言われる・聞いてしまう機会も減るはずです。

そして唯一リラックスできる休憩時間は、お局とは違う場所で休憩をしてストレスを減らしましょう。

このように、お局と関わる時間を少しでも減らすことで、お局からの精神的な負担を軽減することができます。

記録を残す

お局から悪口や陰口を言われた時に、反論せずに記録に残すようにしましょう。

言われた内容を記録することで自分を守る手段に繋がります。

後に、上司などと話し会いに発展した時に、実際にお局から言われた陰口や悪口を記録しておけば証拠にも繋がりますよ。

私も以前、お局に陰で悪口を言われた経験があります…。

そのお局は私の悪口だけではなく、同じ部署の数名の陰口をいうタイプの人。

そして私が過去にいた会社では、定期的に社内の状況を知るためのアンケートが配られてました。

なので、そのアンケートに記入するため、お局が裏で悪口を言うたびに記録のメモをとっていたんです。

そのおかげで、話し合いまでにはなりませんでしたが、部署異動をしてお局と離れることができました。

 

記録を残す方法として、以下のやり方があります。

①日時と場所を記録

「◯月◯日、◯時頃お局が事務所内で◯◯さんに◯◯と言われた」という感じで明確に記録しておきましょう。

②事実に基づいて正確に内容を記録する

「◯◯さんに◯◯と言われたことで、業務にこういう影響が出た。」など、業務への影響も含めて具体的に記録しましょう。

③記録の方法を選ぶ

ノートに記入したり、スマホのメモ機能に記入するなど自分が利用しやすい方法で記録を残していきましょう。

ポイントとしては、自分が後で見返しやすい方法を選ぶこと。

記録を残すことで精神的な安定にもつながるので、本当におすすめです。

お局とのトラブルがあっても「私はちゃんと証拠をもっている」と思えば余計な不安を抱えずに済みます。

 

是非記録を取ることを意識してくださいね。

上司に相談する

上司に相談する場合は、前項で記録した証拠をもって、上司に相談しましょう。

信頼できる上司に相談するとより効果的です。

記録した証拠を元に相談することで、上司も状況を把握して適切な対応をしてくれます。

また、信頼している上司だと、あなたも落ち着いて話せる状況になると思います。

ポイントはこの3つ!

相談時のポイント
  1. 記録した証拠を使って相談する
  2. 業務への影響を説明する
  3. 感情的にならずに冷静に伝える

まずは記録に基づいて、いつ、どこで、どのような悪口や嫌味を言われたのかを正確に伝えましょう。

また、お局に悪口を言われたことにより、業務にどのような支障がでているのかを具体的に伝えることが重要です。

そして上司に相談するときは、感情的にならないよう、事実を冷静に伝えるようにしましょう。

深呼吸して、落ち着いて話すことが大切ですよ。

記録をもとに冷静に相談すれば、上司も適切な判断がしやすくなり、対応スピードもあがります。

もし、上司に相談しても解決しない場合は、パワハラやモラハラを相談できる外部機関に相談するのも一つの手。

そもそもなぜ会社はなかなか動いてくれないのか、どう動けばいいのかについては、こちらでも詳しく解説しています。

環境を変える

相談をしたけど状況が変わらない場合、部署異動や転職を視野にいれて環境を変えてみることもオススメです。

環境を変えることにより、また新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。

ただ、私の経験上、どこにいってもお局的存在はいましたし、苦手な人も必ずいたんですよね…。

 

なので、環境を変える際は以下のポイントも注意してくださいね。

①部署異動を検討

まずは部署異動を検討してみましょう。

少しでも目の敵にされているお局から離れることで、大分気持ちもリフレッシュされるはずです。

②転職活動をする

転職活動をするときの注意点として、事前に転職先をよく調べることが大切です。

例えば、接客や販売業につくのであれば事前にお店に足を運んでみてください。

これまでのような人間関係の悩みを極力無くすために、あらゆる手を使って下調べをすることをおすすめします。

③心構え

違う部署に行っても、転職活動をするにしてもどこにいっても苦手な人はいます。

苦手な人がいても、自分の成長のチャンスと捉えていきましょう。

自分を守る手段として、環境を変えることも是非検討してみてくださいね。

お局に悪口や陰口を言われても傷つかない方法

ここからは、お局に悪口や陰口を言われても、傷つきにくくなる方法をお伝えしていきます。

  • 「成長のチャンス到来」とつぶやく
  • 受け流すスキルを磨く
  • 良い意味で見下す

1つずつ解説していきます。

「成長チャンス到来」とつぶやく

お局からあなたに向けた悪口や陰口に気付いたら、まずは「成長チャンス到来!」とつぶやいてみてください。

「成長チャンス到来!」とつぶやくだけで思考が切り替わり、ポジティブな側面を探そうとします。

例えばお局に、あなたの仕事に対しての嫌味を言われているとします。

その時に「成長のチャンス到来だ!」と心で唱えます。

すると脳が、どんな成長のチャンスなのか?という情報を勝手に探し始めます。

どんな成長のチャンス?
  • スキルアップのチャンス?
  • コミュニケーション能力が上がる?
  • お局を見返すチャンス?

これは人間の心理で「カラーバス効果」というものを使った対処法になります。

カラーバス効果とは?

ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識のうちに自分の手元にたくさん集まるようになる現象のこと

例えば、今いる場所で赤い色を探してみてください。

どうでしょうか?一瞬で赤い色が見つかりませんでしたか?

このように、脳は探すことを意識するだけで、勝手に最適な情報を探してくれるんです!

この人間の心理を利用することで、思考を一瞬でプラスに切り替えることができます。

是非実践してみてくださいね。

受け流すスキルを磨く

お局からの悪口や陰口は間に受けず、受け流すスキルを磨くことも大切になってきます。

受け流すスキルを磨くことで、メンタルが強くなり、嫌味ばかりのお局から精神的に自分を守ることができます。

受け流すスキルを磨くと、お局の小言や嫌味に振り回されなくなり、精神的に楽になりますよ。

 

スルースキルを磨くには、以下の方法がおすすめ。

①言葉や態度の裏を勘ぐらない

お局が陰でコソコソ何か言ってるとしても、「私の悪口?」と勘ぐらないことが大切。

ただの雑談かもしれませんよ?

②事実と感情を分ける

お局の言動にイライラしても、それは感情。

まずは事実だけを冷静に見て、感情に引きずられないようにするのが大切です。

③コントロールできる事に注力する

お局の態度は変えられませんが、自分の行動や考え方はコントロールできます。

だから、自分ができることに集中することが超重要!

そして、受け流すスキル(スルースキル)については、以下の本がとても参考になりました!ぜひ併せて読んでみてくださいね。

良い意味で見下す

お局を非難するのではなく、哀れみをもって見下すのも効果的です。

あの人は文句ばかり言ってて、可哀想な人ね…。

軽く見下すような感じでお局を見ると、不思議と心を軽くすることができます。

これも受け流すスキルの一つで、リフレーミングという方法です。

リフレーミングとは・・・

物事を普段とは違う視点から見直すことを意味する心理学用語

心の中で「あの人は人の嫌なところしか見えないんだな。可哀想な人だな」と哀れんでしまいましょう。

そうすることにより相手の言動を深刻に間に受けず、自分を守れる視点で捉えることができます。

リフレーミングをするポイント
  • 心の中で同情する
  • 笑顔で距離を置く

お局が陰口や悪口をいっている時には「また文句言ってる。可哀想な人だなぁ」と心の中でつぶやいてみましょう。

そうすることで、心を平穏に保つことができます。

そして心の中で「可哀想な人だな」と感じたら、笑顔でさらりと受け流しましょう。

お局を非難するのではなく、「かわいそうな人」と“良い意味で”見下すことがポイントです。

ぜひ実践してみてくださいね。

私は受け流すスキルを身につけたのが一番良かった

この記事では、職場で悪口や陰口を言いふらすお局の対処法を解説してきました。

お局から自分自身を守る対処法は以下の通りです。

  • 華麗にスルー
  • 関わらないよう距離を置く
  • 記録を残す
  • 上司に相談する
  • 環境を変える

私も以前、お局から悪口や陰口を言われ、苦しんでいた時期がありました。

そのお局はタチが悪く、私の前では笑顔で接してくるタイプでした。

しかし、ちょっと腑に落ちないことがあると陰でコソコソと悪口や嫌味を言うタイプでした。

その頃はすごくメンタル的に傷つき、仕事に行きたくないなと思う日々…。

しかし、受け流すスキルを身につけることで、今まで苦だったお局からの小言もスルーできるまでに成長できました。

以前は出勤するのも辛かったですが、今では職場に安心感を感じています。

1番大事なことは、陰口や悪口をそのままにせずに何か行動をすること。

辛い、精神的に耐えられないという気持ちになる前に、まずは環境を変えたり、受け流すスキルを活用してみてくださいね。

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